時代
西暦/年号
事項
1576(天正4)  織田信長、筒井順慶に大和を
管領させる。 
1580(天正8)  筒井順慶、大和国中諸寺の梵鐘
を徴発して鉄砲をつくる。
織田信長、大和の国に検地
を行う。 
1585(天正13)  羽柴秀長が郡山城主となり、
大和を治める。 
1594(文禄3)  豊臣秀吉・秀次らが吉野山で
花見。 
1595(文禄4)  増田長盛、郡山城主となる。
大和惣国検地(太閤検地)を
実施。 
1600(慶長5)  関ヶ原の戦い。徳川家康、
大和を収め、大久保長安を
大和代官とする。 
1603(慶長8)  江戸幕府開かれる。奈良町の
町割りを行い、惣年寄制を実施。 
1608(慶長13)  暴風雨で南都に被害。 
1613(慶長18)  奈良奉行を置き、中坊秀政を
これに任じる。 
1614(慶長19)  筒井領東山中10カ村一揆。 
1623(元和9)  南都で大火、1300戸焼失。 
1634(寛永11)  奈良町の地子を免除。今井札が
初めて流通。 
1664(寛文4)  奈良を直轄領とし、南都代官所が
設置される。 
1670(寛文10)  郡山で大火。 
1677(延宝5)  延宝検地を行う。 
1678(延宝6)  生駒山の宝山寺を宝山和尚湛海が
中興する。 
1685(貞享2)  松尾芭蕉、大和路を巡遊。 
1692(元禄5)  東大寺大仏の開眼供養を行う。 
1704(宝永元)  奈良町で大火、約2000戸を焼く。 
1717(享保2)  興福寺焼失。 
1724(享保9)  柳沢吉里、郡山藩主となる。 
1729(享保14)  幕府の採薬使、大和の売薬に
ついて調査。この頃宇陀森野
薬草園開かれる。 
1738(元文3)  南都代官廃止される。 
1740(元文5)  金剛山・葛城山付近に豪雨、
御所で700戸流失。 
1756(宝暦6)  奈良奉行所が綿問屋仲間を許可。 
1762(宝暦12)  奈良で大火、3000余戸を焼く。 
1780(安永9)  おかげ参りが流行。 
1783(天明3)  奈良や在方に薬種屋・合薬屋の
株仲間が成立。 
1790(寛政2)  五条代官設置され、主として
吉野郡を支配。 
1838(天保9)  中山みきが丹波市三島で天理教の
布教始める。 
1863(文久3)  高市郡のミサンザイを神武陵
に決定。
天誅組、五条代官所を襲う。 
1867(慶応3)  奈良・三輪・高田などで
「ええじゃないか」が起こる。